ごもブロ

都内でWEBディレクター/PMをやってるごもくのブログ。読んだ本から買ったモノ、日常のできごとを自由に書きますよ。ちなみにMBA保持者!

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2017年上半期、最もオススメする音楽アルバム。

今日で2017年も上半期が終了!そこで、2017年上半期に聴いた音楽アルバムの中からオススメ10枚を洋邦問わず紹介します!

新しい音楽を聞きたいけど忙しくてなにを聞けばわからない方や、2017年のトレンドを知りたいからにオススメの記事です。

 

Base Ball Bear「光源」

2016年初頭に突然の3人体制となってから初めてリリースされたアルバム「光源」。僕にとってもBBB初体験となる1枚で、BBBとのファーストコンタクトがこのアルバムで本当によかったと思う。

1曲目「すべては君のせいで」は上半期最高のロックチューンだ。久々にイントロだけで「持ってかれた!」と感じた1曲で、ダフトパンク「Get Lucky」を思わせるギターのカッティング&リフが素晴らしい。BBBの新体制を高らかに宣言し、2010年代を感じる1曲になった。

「逆バタフライエフェクト」「Transfer Girl」など、青春の甘さや片思いの切なさを独特のリリックで歌い切る全8曲、35分。タイトにまとめられたフルアルバムは秀作ばかりで何度聞いても飽きない1枚になっている。

Awesome City Club「Awesome City Tracks 4」

 

Awesome City Clubは今時珍しいくらいに明るく、色鮮やかできらびやかなシティポップバンドだ。

セカンドから聞き始めたのだが、4thアルバムはボーカルatagiとPORINのダブルボーカルにさらに磨きがかかった一作。Youtubeにアップロードされている「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」もいいが、自分ベストは「青春の胸騒ぎ」。

早すぎないBPMとボーカルふたりの声が気持ちよく、終わってしまった青春の残響が聞こえてくる曲に仕上がっている。 

サンボマスター「YES」

 

大学生の時に友達から教えて教えてもらったサンボマスターは、今聞いてもサンボマスターだった。そう断言できるアルバムだ。

新しいアルバム「YES」は怒りを肯定し、哀しみを肯定し、そして音楽がある喜びと、人生の楽しさを肯定したアルバムだ。リードトラックである「オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで」のタイトルをだけを見れば悲しさを否定しているように思うが、そうではない。

オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで

ひとしずくだけ強くなってみたい

サンボマスターの曲にあるのは、悲しみが力になり、明日の一歩になるという確信だ。

彼らは生きることに対してどこまでもポジティブだ。そこに悲しさがあっても喜びがあっても、サンボマスターは君を肯定し、生を肯定し、どこまでもリスナーに届けるための曲を書いている。

そんなサンボマスターのアルバムが、君に届けば嬉しいと思う。

chainsmokers「Memories... Do Not Open」

2016年に大ヒットした「Closer」のヒットが世界中を席巻する中でリリースされた今回のアルバム。シングルリリースされたCloserは今回のアルバムには収録されておらず、日本限定版のみCloserが収録された形でのリリースとなった。

初のフルアルバムで彼らの実力が試されたが、結果は想像を上回るものだった。

特にコールドプレイとのコラボ曲は静かなイントロから始まり、だんだんと大きな広がりを持たせるコールドプレイの世界観とthe Chainsmokersの曲調が見事にマッチしていて、踊れるし、気持ちはアガるし、間違いなく2017年の代表曲の一つだ。

Calvin Harris「FUNK WAV BOUNCES VOL.1」 

上半期の最後の最後でリリースされたのはCalivin Harrisの「FUNK WAV BOUNCES VOL.1」だ。

約2年半ぶりにリリースされた彼自身のオリジナルアルバムは、主流となっているEDMのような「アゲアゲ」ばかりではなく、落ち着いたファンクを主流としたミドルテンポの曲が中心となっている。

僕が特にお気に入りなのは、ファレルが参加している「HEAT STROKE」。アリアナ、ヤング・サグも参加しているが3人の絶妙なハーモニーと、アゲすぎないミュージックが心地いい。

Golliraz「Humans」

 ゴリラズのニューアルバムが発売されると聞いたとき、久しぶりにセカンドを引っ張り出た。日本ではセカンドに収録されている「Feel Good Inc.」が大ヒットした後、マスにはあまり受け入れられていない印象のあるゴリラズだが、デーモンアルバーンとゴリラズ自身は相当の進化を遂げてニューアルバムをリリースした。

今回もコラボレーションが盛りだくさんで、ゴリラズのスタートである「覆面バンド」らしさは皆無。全世界的なヒットによるものだと思うが、数々のミュージシャンとコラボレートすることで新たな風を吹き込み、今あるシーンの最先端を突っ走ろうという意気込みが感じられる。

で、いつのまにか仲良くなっちゃったデーモンアルバーンとノエルギャラガーのコラボレーションが実現したアルバムでもある。曲自体は言うことないくらいにかっこいいのだけど、ソロで自身の才能を存分に発揮する二人と、オアシス解散後に全く日の目を見ないリアムのことを考えるといたたまれない気持ちになる..。

Ed Sheeran「Divide」

 

個人的に一番嬉しいリリースだったのがエドシーランの3rdアルバムだ。

電子音楽全盛の現代にあってアコースティックギター1本で勝負できるアーティストは少ないし、ましてやエドシーランと同じレベルにまで成功できるアーティストはエド以外いないと言える。

2016年に突然SNSから姿を消して世界を巡る旅にでたエドは、その1年後に新曲「Castle On The Hill」「Shape Of You」の2曲と共にカムバックした。

デラックス版で全16曲という大作はエドが様々な土地で体験したことを基にし、今まで以上にバラエティに富んだ作品になっている。むしろ、まだこれ以上の引き出しが出てくるのかと驚いてしまう。特にデラックス版に収録されている「Bibia Be Ye Ye」という曲はハワイアンな雰囲気をもつ楽しい一曲だ。

これまでのエド節が詰め込まれた曲も多くあるが、一番オススメしたいのはリードトラックでもある「Castle On The Hill」。エド自身の少年時代を歌ったであろう歌詞はグッとくる。

Suchmos「KIDS」

最後は国内で今最も勢いのあるバンド「Suchmos」のセカンド

HONDAのCMにも起用されてフェスやライブも超満員になる彼ら。今更記事にすることもないと思うのだが、2017年の始まるを告げる最高のアルバムなので最後に紹介したい。

ファーストの「The BAY」でも感じたことだが、彼らは自身のルーツを明確に打ち出し、それをストレートにリスナーにぶつけてくるバンドだ。

前作では「Pacific」が、セカンドでは特に「MINT」がその代表である。ミドルテンポでありながら退屈しないのはボーカルYONCEの声がズバ抜けて力を持っているからだし、海の、夕暮れの情景が浮かんでくるようなサウンドでノスタルジーを掻き立てられる。自分たちのルーツ、そして在り方は「こうなんだ」と言われている気持ちになる曲は、曲それ自体ではなくバンドそのものに力があるからできたんだと思う。

メンバーそれぞれのプライベートをイメージしたYoutubeのビデオもクールな仕上がりとなっているので必見。

「MINT」以外にも、1曲目の「A.G.I.T」は強く広がりを持つサウンド担っており、これから始まるアルバムの1曲目にふさわしいし、「TOBACCO」は全方位に向かってケンカを売るような不良っぽさがかっこいい。

そして「Stay Tune」は言わずもがな、最高のドライブソングだ。

彼らはまだ20代。4月の恵比寿のライブでは「横浜スタジアムワンマンを実現する」と言っていたが、そう遠くないうちに可能になるのではないだろうか。

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